アカデミー賞に縁がないといえば、レオナルド・ディカプリオにトム・クルーズが縁がないようですね。出演する映画はヒットしても、賞には恵まれず・・。これに関しては「ダイ・ハード」のブルース・ウィルスなどもゴールデングローブ賞にノミネートされたことはあっても、アカデミー賞にノミネートされたことはありません。映画はヒットしても賞には縁がない俳優さんですね。アクションには賞はやらん!という感じでしょうか。

アクターズ・スタジオ出身ぞくぞく第二弾

アクターズ・スタジオ出身者でなかなか賞が取れなかったのはアル・パチーノでしょう。ようやく賞がとれたときにはホッとしたと思います。4年連続でノミネートされてそれでも受賞できなくて、まただめか。また今回もダメか・・となってしまったアル・パチーノは、一時期やりすぎなぐらいの演技で逆にやりすぎ演技が嫌われてしまう。というドツボにはまってしまいました。

ドツボにはまった後は、映画から活躍の場を舞台に戻したのが良かったのかもしれません。シェイクスピアについての知識が非常に豊富ということもあって、シェイクスピア作品にかなり出演しています。1992年の受賞はアル・パチーノ以外に受賞する人はいないのでは?!というぐらい万を辞しての受賞といえるでしょう。

アクターズ・スタジオ出身者と私的感想 ~ か行・さ行の男優

  • クリストファー・ウォーケン・・・この方もかなり個性派俳優ですが、意外なことに舞台ミュージカル俳優出身なので、基本的に歌って踊ることもできちゃいます。1978年(昭和53年)「ディア・ハンター」でベトナム戦争で精神障がいになり、ピストルを頭にあててロシアン・ルーレットに傾倒する若者を演じてこの演技でアカデミー賞助演男優賞を獲得しています。
  • ケヴィン・スペイシー・・・歌って踊れて演技もできちゃう俳優です。1995年(平成7年)に「ユージュアル・サスペクツ」でアカデミー賞男優賞を受賞して、1999年(平成11年)に「アメリカン・ビューティ」でアカデミー賞主演男優賞を受賞しています。
  • ジーン・ハックマン・・・俳優を目指したのは遅いスタートで30歳を過ぎてからのことです。ダスティ・ホフマンと一緒に学んでいましたが、なかなか役がつかない状況がつづきましたが、1967年(昭和42年)「俺たちに明日はない」のクライドの兄役を演じて、注目を集めアカデミー賞助演男優賞にノミネートされました。1971年(昭和46年)「フレンチ・コネクション」でアカデミー賞主演男優賞を獲得しています。
  • ジェームズ・ディーン・・・永遠の男前ですね。俳優としての活動はわずか4年ですが「エデンの東」に「理由なき犯行」そして「ジャイアンツ」と立て続けに映画に出演しますが、「ジャイアンツ」の撮影が終わって1週間後にポルシェで走行中に事故にあい、24歳で亡くなりました。
  • ジョン・ヴォイト・・・アンジョリーナ・ジョリーの父親です。アカデミー賞主演男優賞を1978年(昭和53年)に「帰郷」で獲得しています。若い世代にはアンジーと不仲の実のお父さんという印象が強いはずですが、かつてはすごい大人気の実力派俳優です。あまり仕事を選ばないようで、ゴールデンラズベリーにも4回ノミネートされているのもまた面白い。
  • ショーン・ペン・・・実力派俳優ですが若い頃はかなり血気盛んで、すぐにキレて暴れる人ですが、演技力は折り紙つきで三大映画祭の主演男優賞をすべて受賞したほか、2003年(平成15年)「ミスティック・リバー」2008年(平成20年)「ミルク」でアカデミー賞主演男優賞を受賞しています。
  • スティーブ・マックイーン・・・スタントなしでがんがんアクションをしてしまうアクションスターとして名を馳せました。超厳しい海兵隊出身ですが、海兵隊時代に「大脱走」さながらに、実際に兵役中も脱走をしていたというのが演技に生かされているのでしょうか?!海兵隊時代の脱走はことごとく失敗したそうです。
  • ゼンヒラノ・・・国籍は日本人で日本名は平野善三郎です。アクターズ・スタジオではアル・パチーノと同期でしんゆうでもあります。演出家としてそして俳優を教える活動に活躍しています。

アクターズ・スタジオ出身者と私的感想 ~ か行・さ行の女優優

  • クレア・デインズ・・・彼女が有名になったのは「ロミオ+ジュリエット」でのレオナルド・ディカプリオとの共演です。芸術家ファミリーで母は芸術家父は写真家で、バレエを小さい頃から学びそしてアクターズ・スタジオで演技を生美ました。
  • サリー・フィールド・・・2度アカデミー賞主演女優賞を受賞しています。「フォレスト・ガンプ」ではミセス・ガンプとして出演しています。最近はプロデューサーや映画監督としても活躍中です。
  • ジェーン・フォンダ・・・特に有名なのがエアロビクスビデオを1982年(昭和57年)に発売して、一躍ブームになりました。芸能ファミリーでも知られていて、父親はヘンリー・フォンダです。
  • シェリー・ウィンターズ・・・かつて同じ劇団に所属していたマリリン・モンローとルームシェアをしていた女優です。1959年(昭和34年)に「アンネの日記」1965年(昭和40年)「いつか見た青い空」でアカデミー賞助演女優賞を受賞しています。
  • ジャック・ニコルソン・・・いわずとしれたジャック・ニコルソンですが、マーロン・ブロンドとお友達だとか。超演技派&個性派同士の友人同士のツーショットを見てみたい。
  • ジュリア・ロバーツ・・・高校を卒業してからアクターズ・スクールに通いながらオーディションを受ける日々で、1988年(昭和63年)に映画デビューを果たしました。その翌年「マグノイアの花たち」でアカデミー賞助演女優賞を獲得して一気に注目を集めました。
  • ジョアン・ウッドワード・・・ポール・ニューマンの奥さんです。ブロードウェイの舞台で活躍したほか、1957年(昭和32年)「イブの三つの顔」でアカデミー賞主演女優賞を獲得しています。ハリウッド・ウォーク・オブ・フェームに一番最初に認定されたのも彼女が初めてです。

トゥモロートゥモロー